おわりに


防災コンシェルジュ講座の終了、おめでとうございます!

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今回の講座では、防災の歴史や基本的知識を皮切りに、
明日から使える暮らしの中での実践方法まで、総合的に学習してきました。

これまで、

「何から始めればいいのかわからない」

「いざという時に行動できるのか不安」

「子供や高齢者がいて非難できないのでは?」

など漠然と不安に感じていた災害に対して、理解が深まり、
講座を学ぶ前と後では考え方が大きく変わったという方もいるのではないでしょうか。

防災は意気込んで特別取り組むものではなく、生活のなかで取り入れていくものだということが
理解できたでしょうか。

この講座を受講したみなさんは防災について一通り学びましたから、
これから生活の中で実践していくことで、
いざという時に冷静な判断と行動ができることでしょう。

一方で、まだまだ防災について不安が残るという人もいるかもしれません。

そんな方は今回の講座を参考に、さらに実践や学びを深めていき
不安をできるだけ緩和できるように事前に取り組んでおきましょう。

その学びはきっといざという時にあなたやあなたの大切な人のために役立つはずです。

今後の進め方について

カリキュラム内容の終了

防災グッズや避難経路を見直すなど、生活の中で実践

学習を進め、練習問題で試験対策を行う

検定試験受験

試験合格後、ディプロマ取得

実践を重ねながら
自分が求めている形での活動を進めていく


まずは、今回の講座の内容に沿って
自分自身の防災を見直してみましょう。

本当に必要なものが防災グッズとして備蓄されていますか。
いざというときの避難場所や連絡網は家族で相談していますか。

災害が起こってからでは、手遅れです。
起こりうる可能性が低くても、あなたやあなたの大切な人の身を守るために
しっかりと対策をしておきましょう。

日常の中で実践を踏まえてさらに防災に対する知識を深め、
そして検定試験を目指しましょう。

暮らしの中や仕事で活用する

防災の知識を身につけ、
大切な対策や考え方が理解できてきたら、
ぜひ周囲の人にもアドバイスしてあげてください。

あなたの他にも防災について不安に感じている方や
行動できずにいる方がきっといるはずです。

SNSやブログのアカウントを持っている人は、
防災に関する知識を発信してみてはいかがでしょうか。
防災に関する情報を多くの人に共有してあげることで、たくさんの人の役に立つことができます。

私生活の中だけでなく仕事にも活用したいなら、
職場での防災について担当者の方に相談し、より良い対策案を考え実践してみるといいでしょう。

また、セミナー講師&教室開催マスター特別講座で仕事としての活用法を学習して、
防災専門の講師として活動を始めてみるのも一つの方法です。

仕事にすれば知識を生かす場面が増え、
その分防災コンシェルジュとしてのスキルも上がります。

このように、資格は取得後の活用が大切です。

資格を取得しても、それはまだ完全にはあなたの知識として吸収されていません。
取得後に実践することで、はじめて定着していきます。

防災に関連するさまざまなことにアンテナを張って実力を上げ、
自分だけでなく多くの人の不安を払拭してあげてください。

防災コンシェルジュとして、たくさんの実践・ご活躍されることを祈っています。